【Power Point】Keynoteとの使い分け
- Yu
- 2019年2月4日
- 読了時間: 2分
こんにちは!
今日もとても暖かかったですね。春よこいこい春よこい。
今日はKeynoteと同じプレゼンテーションソフトである「Power Point」についてお話します。

KeynoteもPower Pointもどちらもプレゼンテーションソフトと呼ばれるソフトなので基本的に使い方は同じなのですが、細かい部分で異なることがあります。
例えば、アニメーションの種類や使える画面切り替え効果など…どちらも長所あり短所ありで、どちらがいいかと言われるとどちらとも言えません。
今日は詳しいところは解説せずに、私がどのように使い分けているかをお伝えしようと思います。ちなみに私はキレイにレイアウトしやすいので基本的にはKeynoteを使っています。
では、どんなときにPower Pointを使うのか。それは以下の2つの場合です。
①動画を作成するとき
ご存知の方もいると思いますが、KeynoteもPower Pointも動画を作成することができます。どちらでもそれなりにキレイな動画を作成できるのですが、Power Pointのほうがアニメーションのタイミングなどを細かく設定することができますので、動画を作成するときはPower Pointを使います。
その画面を何秒移すのか、何秒たったらアニメーションを開始するか、何秒で次のスライドへ移動させるか…本当に細かく設定することができます。
場合によっては動画編集ソフトよりも複雑で美しく作ることもできます。
動画編集ソフトを使ったことがない方でも、Power Pointならとっつきやすいかもしれないので簡単な編集から初めて見ることをおすすめします。
②1枚のスライドで数回のアニメーションが必要なとき
ちょっと複雑なことを言っているようですが、非常に簡単です。
普通、スライド上に設定したアニメーションは1度効果を見せると終わりになります。
それはKeynoteもPower Pointも同じです。ですが、Power Pointであれば、スライド上にアニメーションのスイッチを設定することができ、それを押すたびに何度もアニメーションを繰り返し再生できるようになります。
例えば、「クリックすると音がなる」ようにスイッチを配置して授業中に何度も音を聞かせることができますし、これでKeynoteより複雑なゲームも作れるようにもなります。
とても可能性を秘めたスイッチを作れるのです。
以上2点に当てはまる場合、Power Pointを使います。どちらも良いソフトですので使い慣れたほうを使うんでいいと思います。
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